A.就職活動のピーク時には、複数の面接が重なってしまうことがありますよね。前の面接が長引いて、次の面接に間に合わないという状況は非常によくあることです。

まずは早めの連絡を

間に合わないと分かった時点で、すぐに次の面接先に連絡を入れて、指示を仰ぐことが何よりも大切です。もし、面接の途中で連絡する暇がなくても、面接が終わり次第、すぐに連絡を入れて、遅れたことへのお詫びと、再度面接の機会をいただけないかお願いしてみましょう。

無断キャンセルだけはしないでください。

無断でキャンセルしてしまうと、その企業からは「不合格」と同じ扱いを受けてしまい、たとえ今後追加募集があっても、エントリーすらできなくなる可能性があります。

熱意がチャンスを呼び込む

たとえ遅れてしまっても、誠意をもって連絡をすれば、別の日に面接を設定してもらえることもあります。

あなたの「どうしてもこの企業に入社したい」という熱意が伝われば、企業側も親身になって対応してくれるかもしれません。

「早めの連絡」と「熱意をもって食い下がる姿勢」が、このような困難な状況を乗り切るための鍵になります。