A.最終面接でつまずいてしまうのですね。悔しいお気持ち、とてもよく分かります。
最終面接で企業が見ているのは、あなたの「意欲」です。
現在の厳しい経済環境では、「入社してから育ててあげよう」という余裕は企業にはありません。自ら考え、行動し、積極的に成長しようとする「たくましさ」を持つ人材が求められています。
これまでの面接で、あなたは人柄や能力を十分に評価されてきたはずです。しかし、最後の面接では、それらに加えて「どうしてもこの会社に入って、バリバリ活躍したい!」という強い熱意が伝わっているかが問われます。
エピソードで「意欲」をアピール
最終面接では、あなたの積極的な行動を象徴するエピソードを具体的に話すことが重要です。
- 困難な状況でも、自分で考えて行動した経験
- 誰かに言われたからではなく、自ら進んで挑戦した経験
といった、あなたの「主体性」を示すエピソードを、熱意を込めて語りましょう。
そうすることで、面接官はあなたの「やりきる力」や「成長意欲」を感じ取り、「この人なら、うちの会社で活躍してくれるだろう」と確信を持つことができます。
あなたの熱い思いを、最後の面接で全身を使ってぶつけてみてください。