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筆記テストについて

気楽に取り組みたいSPI

基礎能力・性格適性の検査システムの代名詞がSPIである。

インターネットの普及により採用がオープンになり応募者数が激増した。

全員と面談して採用できれば理想的であろうが、物理的に不可能に近い。そこで、各企業では筆記テストやエントリーシートでの書類選考で応募者数を絞り込んでいるのが実情である。

これらをクリアしなければ面接にまで到達しない。学生を悩ませる大きなハードルの1つであろう。

筆記テストの過半数を占めているSPIとは一体どういったものであるか。

大きく分けて、言語能力(表現力,文章力,言語の理解力をはかる)、非言語能力(仕事上必要な数量的な処理能力をはかる)、性格適性(職務適応能力をはかる)から構成されている。

これらを自社の求める能力に合わせて選択し使用している。内容的には中学生の学習範囲と考えてさしつかえない。

6割程度できれば合格できる。

時間の割に問題数が多いので、時間のかかる計算問題などは最初から捨てることだ。

気分的に余裕をもたせて取り組めば、さほど苦にはならないはずである。

ぶっつけだと、時間が足りないかもしれない。

問題集を一冊頭の体操くらいの気分で目を通しておくといい。

自分の躓く問題、引っかかりやすい問題を整理しておくと、気楽に取り組める。


論作文で求められているものは学生の素顔

論作文といっても構える必要はない。

原稿用紙を通して「わたしはこういう人間です」と自己PRすることである。

論文募集に応じるわけでなく就職活動の一環として自分という商品の価値判断をしてもらうのが目的だ。

くれぐれも論文を書くのだと勘違いしないでもらいたい。

文章が上手い下手は二の次で、論旨が一貫していればそれで十分だ。

相手企業の求める人材に自分が合うかどうか判断できる材料を提供すればいいことだ。

論作文は800字程度のものが多い。

課題をストレートに論じないで、一度自分の中で消化してみることをすすめる。

何を題材にすれば課題と接点がでてくるか、心ときめかせた思い出や自分を象徴する実体験などから選び出し、それを材料にまとめあげることだ。

800字といえばワンポイントである。

材料が豊富だからといってあれこれ盛り込むと論点が曖昧になる。

一番ピッタリのエピソードを使ってその背景までふれると、読み手の心をくすぐるものになる。


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