就職本「就活は自分を売り込む商談だ」
採用の現場が何を考え、どういった基準で新人を採用しているか、本音を知り尽くした就職情報誌元編集長の就職活動アドバイス
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就活は自分を売り込む商談だ!
昨今の学生は非常に素直で要領もいい。しかしながら、自分で考え積極的に行動を起こすことが下手である。そのためか、線が細く映る。人事担当者の弁を借りると「最近の学生は意識が低い。意欲に欠ける」ということになる。しかし、毎年毎年、学生と接してきて、能力が低いとは思えない。自分で考え行動する習慣がないだけである。

何に起因するのか考えてみると、親の責任が浮上してきた。少子化時代、親の目が子供に行き届いている。良かれと思い、転ばぬ先の杖とばかりにあれこれお膳立てをする。これが子供たちの足を引っ張ったのである。純粋培養の子供たちは与えられるものを鵜呑みにする。教育現場も然り。無駄のないエキスを注入する。これでは自分から考え行動などできやしない。

高校時代、知識を詰め込み学力(偏差値)に合った大学選択をしてきた。その感覚を引きずったままで、就職活動に入っているのが現状である。

少子化時代で大学の定員割れが出始め、大学も特色を前面に打ち出し、自分の将来を見据えた大学進学を高校生も考え始めている。早晩、就職活動のありかたも変ってくるであろう。その兆しがでてきている。

引き金となったものは、インターンシップである。短期間にせよ企業の実態に接することで、ビジネスが何なのか、おぼろげながらイメージできるようになった。

企業が何を考え何を求めているのか、考えながら就職活動を進めなければ上手くいかないことが肌でわかりかけてきた。昨年あたりからその気運が高まってきている。とは言うものの、ビジネス意識をもって活動をする学生は一握りに過ぎないが、今後、普遍化させていかなければならない。

本書は、学生自身が考え判断してもらいたく従来の就職本にあるような事例中心のアドバイスを敢えて外した。人との関わりに主眼を置いたビジネスの発想をベースにしている。

内定は待っていても舞い込むものではない。自分でつかみ取るしかない。就職活動の決め手は「ビジネスの発想」だ。この発想を身につけ実践した学生は例外なく納得のいく就職活動を終えることができている。

また、本書の特色として、バブル崩壊後の産業界の動向にも触れ、いままで就職本では語られなかった、企業の人事戦略をベースにした求める人材像にまで言及した。ビジネスの発想に戸惑うようであれば親を巻き込んで考えればいい。本書は、親子で話し合うにも格好の材料と自負している。
キャリアカウンセラー
黒住 皓彦(クロズミ ヒロヒコ)

就職本
就活は自分を売り込む商談だ ダイヤモンド社

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■著者:黒住 皓彦(クロズミ ヒロヒコ) キャリアカウンセラー
■書名:オヤジを超えろ! 就活は自分を売り込む商談だ
■体裁:A5判並製 208ページ
■読者対象: 就職希望の大学生および親たち
■構成:
◇第一部 
総論(ブレのない就職―就職活動は商談である)
◇第二部 
各論(先輩たちはアリ地獄に吸い込まれるように失敗を繰り返した。
問題点を指摘して、失敗しない活動へのアドバイスを展開)
■本書のねらい

厳しい就職環境下ではあるが、就職活動をむずかしくしているのは他でもない学生自身である。個人プレーの許される学生時代と異なり、ビジネス社会はパートナーでありチームメイトといった人との関わりの中で動いている。それぞれが微妙にからみあって役割分担を担って活動していることを、実務体験のない学生は理解できていない。

自分中心の「個人の発想」から周囲の状況を読みながら行動する「集団の発想」に意識を切り替えれば、就職はさしてむずかしい問題ではなくなる。まさにビジネス活動の発想である。しかしながら、学生にビジネスマインドを説いても、容易には受け入れてもらえそうにない。そこで、一番身近な相談者であり支援者である親というビジネス活動の先達を就職活動に巻き込んで一緒に考え、納得のいく活動にしてもらいたい。

本書では、類書には無いまったく新しい発想である「親を巻き込んだ就職活動」をコンセプトとして「就職活動は自分を売り込む商談である」を展開した。

親を通してビジネスの現場から助言を受け、子供は「企業が何を考え」「何を求めているか」など学生を取り巻く就職環境をきちんと把握し、自分の置かれた立場を考えながら面接という商談の場に臨めば、納得のいく就職活動になることは想像にかたくない。

少子化時代、子供の就職を通して途切れがちな親子の対話が戻ってくることは、社会貢献の上からも意義は大きい。


■目次
<第一部 ブレのない就職>
第一章 はじめに
・時代の波に飲み込まれた父親世代と純粋培養世代
・いま、置かれている現実を直視する 水槽を飛びだす日は近い
・自分の行動に疑問を抱く

第二章 就職活動を考える
・行き先を決めずに列車に乗るものはいない まず、二十代の生き方を見定めよう
・就職活動は商談であると考えると話は早い
・乗せられてモノを買わされた経験は誰にだってある
・同じ手口で人事担当者を乗せればいい
・周到に準備された答えは面接官の心に届かない
・相手が心を開くのは気持ちでぶつかったとき

第三章 「思わず採用したくなる学生」への条件
・純粋培養世代に忍び寄る落とし穴
・いま、学生に求められているのは意識の切り替え
・ビジネス社会は人との関わりで動いている
・「気配り」「思いやり」で集団の発想を培う
・なぜ、産業界は金融機関中心に動いているのか
・バブル崩壊後は泥沼の金融ビッグバンへ
・産業界の地殻変動が人材戦略を変えた
・「人材は育てて使う」時代から「自ら育とうとする人材を支援する」時代へ
・採用戦略のキーワード「自己啓発」と「コミュニケーション能力」
・21世紀は自己啓発の時代である
・企業人のとらえるコミュニケーション能力とは?
・ハウツーは最大公約数的回答例にすぎない
・自分の気持ちを自分の言葉で話す

第四章 就職活動のポイント
・自己PRの材料探しが自己分析である
・心に焼きついているエピソードが強い味方になる
・イメージ・憧れで選んだ企業が幸せを運んでくれるとは限らない
・大きな壁にぶつかったとき、乗り越える力を与えてくれそうな企業こそ最良の企業である
・人間の直観力は素晴らしい。企業選択は好きか嫌いかで判断する
・OB OG訪問は企業との相性占いである。志望企業で働いている人であれば誰だっていい
・一緒に働きたい。これ以上の志望動機はない
・「履歴書」「エントリーシート」は自分の商品カタログであるという認識
・エントリーシートのベースは大学指定の履歴書用紙
・完成度の高いエントリーシートからは学生の姿が浮かび上がってくる
・面接官は学生の「人間性」と「思考回路」で採否を判断する
・落とされる学生は面接会場に入った瞬間に決まっている
・人事担当者は旨そうな天婦羅(自分の気持ちを自分の言葉で話す)をまっている。

<第二部 間違いだらけの就職活動>
落とし穴がわかって飛び込むドジはいない
スムーズな就職活動のために「やっていいこと」「まずいこと」をそっと耳打ち
・第一ステージ―自己発見(就職準備その周辺)
・第二ステージ―企業研究(セミナー OB・OG訪問)
・第三ステージ―自己表現(エントリーシート 面接)
・第四ステージ―その他(就職環境 差別問題など)


【就職活動応援本】

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